抗がん剤による脱毛について

抗がん剤を始めてから、シャンプーをするのが怖くなったり、排水溝の抜け毛を気にしていませんか

Posted by Ose on May 25, 2019

女性の抗がん剤治療で一番つらいのが副作用による脱毛です。シャンプーの度に手のひらにたくさんの抜け毛があると、このまま全部抜けてしまうのではないかと不安になるものです。

本格的な脱毛時は、髪を軽く引っ張ると一気にごそっと抜けてしまい、一日中コロコロクリーナーで部屋中の抜け毛を掃除しなければならなくなります。体中にまとわりつく抜け毛にだんだん追い詰められたような気分になって、あわててウィッグを購入したくなります。

一方で、髪の毛が抜けないで3クール、6クールの治療を終えられる方がいらっしゃるのも事実です。そういう方は抗がん剤治療を続けながら、普通に美容院でカットし、自分で白髪染めをしています。

抗がん剤の副作用によって、全員必ずウィッグが必要になるほどの脱毛が起こるとは限りません。使っている薬の種類や、一回の投与量によって、副作用の現れ方は人それぞれです。まずは、治療開始時に主治医や薬剤師に相談してみましょう。また、もし完全に脱毛してしまっても、医療用ウィッグによって、おしゃれ心を忘れず、外出を楽しみにできるように、お気に入りのヘアスタイルを見つけてください。

激安医療用ウィッグ.comは、長期にわたるがん治療の中で、病気に立ち向かう女性たちの経済的な負担を減らし、仕事をしながら抗がん剤治療を続けられるように、軽くて、着け心地が良くて、自然で、おしゃれな医療用ウィッグを提案します。長時間つけていてもズレない、頭が痛くならない、ウィッグをつけているとわからない、むしろウィッグをつけて外に出ることでちょっと元気になれる、気持ちが晴れる、いろいろなヘアスタイルを積極的に試せるようになっていただきたいと思います。

もう、医療用ウィッグが周囲の人にバレていないか気にしたり、不自然なヘアスタイルやウィッグの不具合に悩む時代は終わりました。今は抗がん剤治療中だからこそおしゃれを楽しむ時代です。

抗がん剤による脱毛のメカニズム

抗がん剤の副作用で抜けるのは頭髪だけではなく、眉毛やまつ毛、その他体中の毛が抜けます。頭髪が一番に抜けるのは、毛根にある毛母細胞の活発が盛んで、常に細胞分裂をしているからです。抗がん剤治療によって攻撃を受けた毛母細胞は、治療後2~3週間に新しい細胞を作る途中で力尽き、抜けてしまうのです。ちょうど他の副作用症状が少し落ち着いて、次の治療に向かう頃に大量の脱毛が起きるので、心理的なショックが大きくなります。脱毛から発毛までの過ごし方は以下の図を見てください。


抗がん剤治療が続いていても、薬の量が減ったり、種類が変わったりすると、頭髪が生えてくることがあります。髪質は変わりますが、治療が終わったらちゃんと髪は生えてきますので、あまり思いつめないようにしましょう。

脱毛が起きやすい抗がん剤の例

抗がん剤には脱毛しやすい薬と、そうでない薬があります。一例として脱毛しやすい薬を挙げました。この薬を使うと必ず脱毛するというより、脱毛の副作用が出やすい薬ととらえてください。

一般名 商品名
シクロホスファミド エンドキサン
イホスファミド イホマイド
ドキソルビシン アドリアシン、ドキシル
アムルビシン カルセド
パクリタキセル タキソール、パクリタキセル
パクリタキセル
(アルブミン懸濁型)
アブラキサン
ドセタキセル タキソテール、ドセタキセル、ワンタキソテール
イリノテカン トポテシン、カンプト、イリノテカン
エピルビシン ファルモルビシン、エピルビシン
エトポシド べプシド、ラステット、エトポシド
エリブリン ハラヴェン
静岡県立静岡がんセンター HPより

これらの薬を使う前に、主治医に、治療開始時期、副作用による脱毛の有無と程度、治療期間を聞いておきましょう。医療用ウィッグの購入に向けて情報を集め、試着サービスなどを積極的に利用して、準備をしておくと安心です。

脱毛時のおすすめキャップ

本格的な脱毛が始まった数日は、部屋中に抜け毛が落ちているような状態になるので、不織布のヘアキャップをかぶっていると抜け毛が中にたまるので一緒に捨てられますし、ナイトキャップは睡眠中に寝具に抜け毛が散らばるのを防ぐことができます。